『中小企業会計チェックリスト 日税連が改訂』

『中小企業会計チェックリスト 日税連が改訂』

 日本税理士会連合会(日税連)はこのほど、「中小企業の会計に関する指針の適用に関するチェックリスト」を改訂した。19年4月27日付で、日税連など4団体が「中小企業の会計に関する指針」(中小会計指針)を改正したことを受けたもの。
 このチェックリストは、税理士が、中小企業による「中小会計指針」の適用状況を確認するための書類で、関与税理士が適用状況を確認のうえ、関与先の代表取締役あてに提出する。例えば、「手形割引等」については、「手形の割引がある場合に、手形株式譲渡損を計上したか」という確認事項を設定し、確認事項をYES・NOでチェックするなど、各勘定科目毎に確認事項が設定されている。
 チェックリストは、多くの金融機関における無担保融資等に活用されており、さらに、信用保証協会でも、保証料率の割引の際の必要書類として利用されている。チェックリストおよびこのリストを活用した無担保融資等の概要については、日税連のホームページから入手できる。なお、中小会計指針の改正に伴って、5月25日に、「会計参与の行動指針」も改正されている。同指針の確認一覧表に会計に関する部分があるため、対応を図った。